岡山県総社市にて
被災地猫
ドッグシェルター完成

福島県浪江町で遺棄されたペットの保護活動をしている方を訪ね、3日がかりでリフォームしたシェルターがようやく完成しました。これで厳しい冬の間も快適に過ごせるでしょう。久しぶりの肉体労働で疲れましたが、快い疲れで達成感もあります。
さくらFM

南三陸町の仮設商店街を訪問した際に、西宮のFM局が取材に来ていました。友人の商店主が取材対象で、私も出演させるつもりでいたようです。生放送だったため、遅れて到着した私の出演はありませんでした。友人とスタッフの皆さんの記念撮影だけご披露します。
ボランティア活動再開
合宿中です。

昨日、岡山から猫の里親探しをしておられるメンバーが、合宿に我が家へ来られました。秋の被災地ボランティア活動の打ち合わせや、これからの方針について話し合っています。
明日の夕方まで二泊三日の予定ですが、男性が私一人なもので、身の置き所に困っています。お顔をご紹介できませんので、玄関の靴の状態からお察しください。
南三陸町防災庁舎
南三陸町から
浪江町入りです。
南相馬の鯉のぼり
ボランティア活動
ボランティアは、言われるところの「小さな美しいこと」ではなく、みずから進んでとった行動の結果として自身が苦しい立場に立たされてしまうところへと、あえてみずからを巻き込む行為である、という意見があります。正にその通りだと思います。日本人はボランティアに慣れていませんから、助けてやっているとか、感謝されたいなどと勘違いしている方もいます。まして募金箱に小銭を入れただけで、その気になっている方は何を考えているのやら…。東北地方に何回も泊まり込んだ経験から、苦しみが増えるのを実感しています。阪神大震災で助けられた方は一度だけでも、被災地の現状を自分の目で見てみるべきだと思います。来月で満二年を迎えます。マスコミは一斉に取り上げるでしょうが、被災者の痛みはなかなか伝わりません。百聞は一見に如かずです。
南相馬市から来客

一昨日に南相馬市から遊びに来ました。避難所で知り合い、その後もボランティア活動に行く度に交流を続けていた女の子を招待しました。自宅に帰る事も出来ず、先行き不透明な生活で気分転換の為に我が家で過ごしてもらっています。昨日は神戸観光しました。今日は雨ですが、大阪観光に行く予定です。
今日は倉敷です

岡山市で犬と猫の保護活動をしているボランティア団体のお手伝いに倉敷まで来ました。日の出前に起きて、少々眠いですが、4頭の犬と3頭の猫に里親が決まり、引き取られて行きました。先ずは一安心です。これからフリーマーケットの店仕舞いをして、芦屋に向けて帰りますが、何時になることやら…。
南三陸からの便り

南三陸町の福興商店街で知り合ったご夫婦から絵はがきが届きました。
震災前の物で、多くの家が写っていますが、今は何一つ残っていません。津波の恐ろしさがよくわかる貴重な一枚です。
仮設の商店街も5年と限られており、先行きの不透明感に不安を感じておられました。流用する予算を正しく執行すれば、どれだけ多くの被災者が助かるのかを政治家は肝に命じるべきです。
復興?福幸?
行方不明者捜索再開
仮設店舗訪問

相馬市の塚田地区と西地区の仮設店舗を訪ねてみました。一番大きいのが一昨日に訪問した南三陸町さんさん商店街で、相馬市の商店街はかなり小規模でした。こちらは観光客より地元住民対象で、賑やかさはありませんが普段の生活に溶け込んでいるようです。
いいたて文化祭

今日は朝から雨だったので、ボランティア活動は休止です。
福島市で開催されている、いいだて文化祭に来ました。全村避難をさせられている方々が集まって交流されていました。高校生たちが、制服姿で活動している様子は素晴らしいものがありました。