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美味しんぼ騒動

マスコミやネット上でも大騒ぎになっています。作者は、その根拠に自信を持っているようですが、自分が正しいと思えば何を書いても良いのでしょうか。何年も取材されたのに、被災者の心は感じなかったのでしょうか?被爆の問題は専門家の間でも見解が分かれています。素人が自分の判断だけで断定して、公にするのはいかがなものでしょう?美食家の方は穏やかだと思っていたのは、私の偏見のようでした。早く収めて風評被害が拡散しないことを祈ります。  

3・11













石巻市立大川小学校で、津波の犠牲になられた児童たちの保護者が、県と市を訴えておられます。私も現地に3回訪れましたが、校庭から裏山までは子供の足でも2〜3分でしょう。長時間、移動させなった為に起こった惨劇です。責任者も犠牲になっておられるので、死者に鞭打つきはありませんが、やはり人災でしょう。組織のトップは決断力が第一です。山へ登って怪我をすることのリスクより、命を守ることが最優先されるべきでした。
今日は犠牲になられた方々の、ご冥福を祈る一日です。
  

もうすぐ震災から3年

一昨年、昨年と引き続き、この時期になると震災報道が増えます。でも来週の後半になるとガクッと減ってしまいます。浮ついた報道体制に悲しみさえ覚えます。今日も訪問した地域が映されたり、知り合った方が映っていたりして、真剣に見てしまいました。
関西地方でも、訳知り顔で防災を語る人が見受けられます。殆んどが的外れで、理想論ばかりが目立ちます。一度でいいから現地を見て欲しい。一度でいいから被災者の生の声を聴いて欲しい。私たちが阪神大震災で被災者になった時、外部からの無責任な意見に怒りを覚えたのを思い出して欲しい。今年は被災地を訪問できないかもしれませんが、連絡は取り合っており、少しでも役立てばと思っています。  

震災報道について

一昨日、阪神淡路大震災から19年目を迎えました。昨日は、その報道で紙面や画面は一杯でした。今日はかなり減少しており、明日からは殆ど見られなくなるでしょう。次は3月11日の東日本大震災ですね。熱しやすく冷めやすい国民性とは言われていますが、マスコミがその最先端でしょう。もう少し、腰を据えて報道する姿勢が欲しいですね。  

被災地猫














福島第一原発にほど近い浪江町で保護されました。岡山の愛護団体への中継地だったはずが、なぜか居着いてしまいました。もう我が家のように寛いでいます。
  

南三陸町防災庁舎

















一旦は取り壊しが決定しましたが、今回も残されていました。お参りする方も絶えず、数少ない被災施設後となりました。
  

南三陸町から

















今日は南三陸町の仮設商店街に来ています。遅れている復興の状況とこれからの商店街の在り方について、貴重なお話を伺えました。
  

浪江町入りです。

















地元の方の案内で浪江地区に入りました。ここは2年前のままです。
  

南相馬の鯉のぼり

















今日から5回目の被災地入りです。昨年と同じ時期ですが、鯉のぼりの数が激減していました。犠牲になった子供を偲んで立ている、と聞きましたが、減ってしまったのは何故だか解りません。
  

映画「生き抜く」

















東日本大震災から1年間を編集したドキュメント作品です。南三陸町で家族を亡くしながら、生き延びて懸命に生きる人々をとらえています。去年に2回、訪問しているだけに、写っている場所もよくわかり、生々しく思い出されました。
30人ほどの小さな劇場でしたが、観客は涙ながらに観ていました。
  

2年プラス1日

今日のテレビ番組から震災関連がほとんど消えています。昨日は「忘れない」を連発していながら、わずか1日で消え去っています。テレビはこんなもの、と思いながらも寂しさを感じます。その場だけを煽り立てる姿勢を恥ずかしいとは思わないのでしょうね。  

震災から2年

未だ復興どころか復旧さえ出来てない地域が多い中、もう2年が経ってしまいました。仮の暮らしを続けている多くの方に、心からお見舞い申し上げます。
新聞報道に、南三陸の仮設商店街が取り上げられていました。昨秋、訪問した際も客足が激減していました。ボランティアも減り、今後の行く末が心配です。私も5月に5回目の訪問を予定していますが、どれだけ力になれるか心配です。みなさんも忘れずにお力をお貸し下さい。  

映画「遺体」

















東日本大震災の時に、釜石市でジャーナリストが体験したことをもとに作られています。題名からして、一般受けしないものですが、一度は観てみるべきだと思いました。観客も10人程度と少なかったのですが、4人の女子高生が来ていました。彼女たちに聞いてみたら、仲間で相談して自発的に来たそうです。この様な若い女性を見て、日本もまだ大丈夫かな、と安心しました。西宮ガーデンズで上映していますので、皆さんもぜひ行ってみてください。
  

阪神大震災から18年

もう18年なのか、まだ18年なのか、人によって感じ方が違うでしょう。私の周囲でも多くの方が亡くなり、自宅近辺でもガレキを掘って救助活動をしたことが鮮明に思い出されます。ただただ、ご冥福を祈るばかりです。あの時にいただいた全国からのご支援に感謝し、今年も恩返しのボランティアで頑張る決意を新たにしました。  

南相馬市から来客

















一昨日に南相馬市から遊びに来ました。避難所で知り合い、その後もボランティア活動に行く度に交流を続けていた女の子を招待しました。自宅に帰る事も出来ず、先行き不透明な生活で気分転換の為に我が家で過ごしてもらっています。昨日は神戸観光しました。今日は雨ですが、大阪観光に行く予定です。
  

南三陸からの便り













南三陸町の福興商店街で知り合ったご夫婦から絵はがきが届きました。
震災前の物で、多くの家が写っていますが、今は何一つ残っていません。津波の恐ろしさがよくわかる貴重な一枚です。
仮設の商店街も5年と限られており、先行きの不透明感に不安を感じておられました。流用する予算を正しく執行すれば、どれだけ多くの被災者が助かるのかを政治家は肝に命じるべきです。
  

復興?福幸?













相馬市の仮設商店街の看板に画像のような記載がありました。「ふっこう」という音をこのように解釈するのも、前向きに生きる姿勢の現れでしょう。
  

行方不明者捜索再開














多くの子供たちが犠牲になった大川小学校近辺で行方不明者の捜索が再開されました。小さな骨片がいくつか発見されたそうですが、本当に痛ましい話です。
  

仮設店舗訪問














相馬市の塚田地区と西地区の仮設店舗を訪ねてみました。一番大きいのが一昨日に訪問した南三陸町さんさん商店街で、相馬市の商店街はかなり小規模でした。こちらは観光客より地元住民対象で、賑やかさはありませんが普段の生活に溶け込んでいるようです。
  

いいたて文化祭














今日は朝から雨だったので、ボランティア活動は休止です。
福島市で開催されている、いいだて文化祭に来ました。全村避難をさせられている方々が集まって交流されていました。高校生たちが、制服姿で活動している様子は素晴らしいものがありました。