被災地点描 その1
南相馬市のボランティアセンターでも、被災者の立場に立って写真撮影は控えるようにとの指示がありました。私自身も阪神大震災で興味半分で撮影された経験から、撮影は極力控えていました。しかし、現地の方から現状を映像で知らせて欲しいとの意見を沢山いただきました。初めて被災地を見た時は、ただ呆然とするばかりで、撮影どころではなかったのが正直な感想です。どこまで伝えられるか判りませんが、これから少しずつ掲載していきます。被災地の苦悩を推察いただければ幸いです。
今回の画像は仙台市南部ですが、ガレキに埋もれたままの状態です。仙台市中心部から車で5分ほどのところですが、このような現状が多く見られます。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。