一大事発覚!支援物資は今。
以前にもお知らせしましたが、被災地で支援物資は充足してきています。
一部で未だに不足している物もあるようですが・・・。
仕分けするボランティアの不足にひとつのキーポイントがあります。
そんな中、阪神間のある自治体で支援物資を焼却しているという情報が入りました。
輸送方法が確立していない時期の話のようでした。
新品の毛布などを送ることが出来ず、かといって保管にも経費がかかり、
場所の確保もおぼつかなかったので焼却したようです。
これから真偽を調査してまいりますが、事実なら大問題です。
阪神大震災から16年経過すると、危機感も薄れてしまったのでしょうか?
震災時に全国からお世話になったお礼として、寄付された方も多いでしょう。
市民の純粋な厚意を自治体の勝手な都合により灰にしてしまう行為は、
民意を汲み上げるという基本姿勢の欠如です。
この件に関して情報をお持ちの方はお知らせ下さい。
一部で未だに不足している物もあるようですが・・・。
仕分けするボランティアの不足にひとつのキーポイントがあります。
そんな中、阪神間のある自治体で支援物資を焼却しているという情報が入りました。
輸送方法が確立していない時期の話のようでした。
新品の毛布などを送ることが出来ず、かといって保管にも経費がかかり、
場所の確保もおぼつかなかったので焼却したようです。
これから真偽を調査してまいりますが、事実なら大問題です。
阪神大震災から16年経過すると、危機感も薄れてしまったのでしょうか?
震災時に全国からお世話になったお礼として、寄付された方も多いでしょう。
市民の純粋な厚意を自治体の勝手な都合により灰にしてしまう行為は、
民意を汲み上げるという基本姿勢の欠如です。
この件に関して情報をお持ちの方はお知らせ下さい。
メールが来ました
原町第二中学校に避難していて、ボランティア作業に協力してくれた女性からメールが来ました。
私たちが整理した衣類がとうとう配られたそうです。
14日の予定が15日になったそうですが、皆さんの手元に渡りとても喜んでいたそうです。
着の身着のままで冬物しかない皆さんに夏物の着替えが出来て、こちらも嬉しくなりました。
被災地では民家のガレキ処理がボランティアには人気の作業でした。住民から直接感謝されるのと、目の前できれいになる達成感がたまらないそうです。
私たちは敢えて地味な避難所の物資整理に行きましたが、ゆっくりと避難者の皆さんと話が出来、とても身近な存在として共感できました。
避難者同士ではなく、第三者に話をすることに気分転換を見つけているようでした。これからボランティアに行かれるとしたら、派手さはありませんが、家族が流されたり、家も失った方の話を聞いてあげてください。
被災地を想う

震災経験者として一番違和感を覚えたのは街並みです。
地震による被害は阪神間より軽いように見えました。しかし、津波による被害は比べようもなく、呆然と見てしまいます。
また、原発事故の被害が目に見えぬ形でボディーブローのように効いています。
駅前のメインストリートですら人影もなく、時々通過する車以外、音の無い街になっています。
子供達は避難し、大人も極力外出を控えています。
南相馬市を活性化させるには、一人でも多くの方が訪れることが重要でしょう。
皆さんもボランティアに参加してみませんか?私たち夫婦も再度訪問する予定です。同行してくださる方を募集します。
南相馬の暖かい人達を励ましに行きましょう!
帰ってきました。
昨日は予定を繰り上げて11時間かけて戻ってきました。やはり遠い!
交通のアクセスも混乱していますので、余計に時間がかかりました。南相馬市は不便な分だけボランティアも少なく、見捨てられたように感じている方も多くおられました。
これから折に触れ現地の声をアップします。南相馬市で知り合った方々の生の声をお届けする予定です。
被災地を忘れないように発信してほしい、との現地の声に励まされ頑張ってみます。
交通のアクセスも混乱していますので、余計に時間がかかりました。南相馬市は不便な分だけボランティアも少なく、見捨てられたように感じている方も多くおられました。
これから折に触れ現地の声をアップします。南相馬市で知り合った方々の生の声をお届けする予定です。
被災地を忘れないように発信してほしい、との現地の声に励まされ頑張ってみます。
相馬駅到着
いよいよ離れます

これから芦屋に向かって出発です。常磐線が止まったままなので、バスで相馬市に向かいます。そこから仙台まで、今のところ不明なのですが、取り敢えず動いてみます。
常磐線も長期的運行していないので、線路が錆びだらけになっています。再開時も大変だろうと想像されます。
お世話になりました。

今日も原町第二中学校で支援物資の整理をしてきました。ボランティアセンターの予定にはなかったのですが、一日も早く被災者の皆さんに配給したくて、無理を言って実現させました。
土曜日にバザー形式で配給する事になり、安心して帰ることができます。
写真は原ノ町駅前のホテルラフィーヌの社長ご夫妻です。
復興支援プランを作って、安価でサービスしている以上に暖かい心配りをしていたたきました。
ホテルの自転車を貸し出して下さったり、私達が迷子にならないように携帯で連絡してくださったりと、最高の援助をしていただきました。
次回もボランティアの際は、絶対に利用しようと思っています。
近々、神戸の方に来られるようなので、再会を固く約束しました。
後藤社長ご夫妻や、避難所で親しくしてくださった皆さんと別れるのが辛い一日でした。明日は雨なので南相馬市を離れます。
配給できず。

今日の作業は終了したした。でも衣類の配給は出来ませんでした。
被災者は着の身着のままだから少しでも配るように提案したのですが、全体が、とか本部が、とか言って受け入れられませんでした。
責任者も毎日交代すてるみたいで一貫性がなく、お役所仕事のようで、少し悲しくなりました。
雨が降り始めましたが、気を取り直して明日も頑張ります。